みえなび+ Vol.15（2018年3～4月号）掲載「みえのフォトアルバム」コーナーでは、元旦の奇祭「ゲーター祭」（鳥羽）をご紹介。
この写真は、奇祭として知られ、南北朝時代から続くといわれる鳥羽市神島の「ゲーター祭」であるが、今年は開催されなかった。
ここ数年で以前撮影した他の祭りなど、地域の文化的風俗行事が担い手不足などにより中止に追い込まれている。
こうした行事をもう見れなくなると思うと…。
［フォトグラファー 溝口 照正］
温暖な気候の南伊勢町に生まれ、みかん畑を遊び場とし高校までを過ごす。東京工芸大学 写真工学科卒業後、東京都の「スタジオエビス」に入社。その後、佐藤弘氏に師事。帰郷し伊勢市のコマーシャルフォトスタジオに入社。1995年『フォトスタジオ アンプレ』を設立。
☆フォトスタジオ アンプレ
